学校保健委員会
2020/12/22

 昨今、児童のゲームやネットなどのメディアとの付き合い方が問題となっています。その実態や影響を児童自身が考え、今後の行動につなげられるように「メディアとの付き合い方」をテーマに、5・6年生で学校保健委員会を行いました。
 今回は、新型コロナウィルス感染対策のため、各学級の保健委員の進行で学級ごと教室で行いました。また講師講話も事前に録画したものを学級のモニターに放映する形で行いました。
 まずは、保健委員会が、安東小学校のネットやゲームの実態した結果を発表しました。1時間以上の子が半分近くいることや夜更かしも多くなっているという問題があることがわかりました。
 その実態を踏まえ浜松医科大学附属病院で臨床心理士を行っている望月洋介先生から講話をいただきました。
 ネット依存により、脳が犯され理性的な判断ができなくなること。バーチャル世界の楽しさから現実から遠ざかってしまうこと。犯罪にも巻き込まれかねないことなど多くの問題点を教えていただきました。またブルーライトにより寝不足となるなど体への悪影響も教えていただきました。
 終わりには「ゲームをほしいと思っているけど気をつけたい」「今なら間に合うという先生の言葉でこれから気をつけようと思った」などの感想が発表されました。




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